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大量の鼻血 まさに「鼻血ブー」

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鼻血というと小学生くらいの子どもが出して「あらあら大変」と、お母さんがティッシュを持ってやってくる、というイメージですが、

先日突然鼻血が出ました。

今回はアラ還のおっさんが鼻血を出したのです。

しかも普通の鼻血とはわけが違いました。

「滝のように流れ出た」のです。 (^_^;)

ちょうど歯磨きを終えたばかりの洗面台の上だったのが不幸中の幸いでしたが、

白い洗面台はまさに「血の海」
そして、その鼻血は止まる気配を見せません。

一応ティッシュを取って塞ごうとしましたが、全く役に立ちません。

そのうち、最初は右の鼻からだったものが、左の鼻からも出始めたではありませんか!

完全に頭の中の非常警報はマックス状態です。 (;・∀・)

鼻血で119番

妻に119 番してもらい、救急車を呼びました。

ところで、「救急隊員あるある」なのですが、大変冷静で大変慎重です。

こちらとしては一刻を争っているのですが、ひとつひとつ手順を踏んで沈着冷静にことを運びます。

そして落ち着いています。

なんなら世間話の一つでもできそうなくらい落ち着いています。

実際、私が昔、他の人の付き添いで乗車したときも世間話をしていました。

ということで今回は救急隊2人が我が家の知り合いでした。

「あら◯◯さん。」みたいな感じ。

お陰でちょっと場が和みました。 (*^^*)

しかし鼻血の方は全く止まる気配を見せません


隊員の方も「けっこう出てますねー」と少し「救急スイッチ」が入った感じになりました。

救急車の中でも鼻血は止まらず、本気で心配になった私は妻に「いろいろなパスワードは・・・」などと言う話をしてしまいました。

いやー終活って大事ですね。

アラ還の皆さんパスワードの管理はしっかり分かる形で行いましょう。
わたしは1passwordを愛用しています。

家族の分も管理できていいですよ。

鼻血の結末


さて、鼻血の結末ですが、その日はとにかく鼻をつまんで止血しただけ。
それでも運ばれてから1時間はかかりました。

止まったら帰宅となりました。

私「また大量に出たらどうしたらいいですか?」
医者「また運ばれてきてください。」
だって。

次の日耳鼻科に言って診察を受けると、どうやら結構奥からの出血らしい、とのこと。

ネットで調べると「奥のときには入院手術が必要と書いてありました。」

手術と聞いただけで血の気が失せてしまう私は

「んー、もう出ないで欲しい。」と切に願うのでありました。


病院からの帰宅が夜中の2時くらいだったことや、精神的にもダメージが大きかったせいもあり、次の日は完全にグロッキー。
(グロッキー、とボヤッキーを知っている人は私と同世代)

この事件から私は、大量の鼻血に対処できるように、ビニー袋を準備して出かけています・・・・。


アラ還の皆さん
年取ってくると何が起きるかわかりませんよ。
特別コーフンしなくても鼻血が出ますよ!!

鼻血のその後

色々原因を考えました。

とにかく何十年ぶりの鼻血が大出血だったわけですから。

考えたことその1
・はなうがい
3ヶ月ぐらい前から鼻うがいにハマっていてなかなか調子が良かったのです。
けど少なくてもその日は鼻うがいはしていませんでした。

1週間位鼻うがいはやめましたが結局復活させました今のところ鼻血は出ていません。

考えたことその2
OralBよる歯磨き。
何故かと言うと結構振動が来るわけです番子子に直接振動が来ますのでこれのせいで血管が破れたのではないかと言うことです。

しかし私はこのOralBとリステリンによる歯磨き習慣がものすごく気に入っており、何ならこの最強ペア以外は使えないのです。 歯にザラザラ感が残ったり口臭が気になったりして使えないのです。

ですから結局鼻血を出した以降もOralBによる歯磨きは続けています。

今のところ鼻血は出ていません。

考えたことその3

歯磨きと似ていますがマッサージ顔による振動

これも数年前から使用していますがその振動の影響の蓄積か鼻の血管を破ったのではないかと考えたわけです。
しかし真偽のほどは分かりません。現在は遠慮しながらマッサージガンを使用しています。

考えたことその4

脳の異常によって出血したのではないかと考えました。早速3日後に脳神経外科を受診しMRIを撮ってもらいました。

結果は全く問題なし。

そのついでにお医者さんに説明された事は鼻血を出している部分が脳とつながっている事は通常はありえないのだそうです。

脳から 鼻につながって出血すると言う事は脳と鼻が空間的につながっているということになります。
しかしそのような場合、鼻には大量のばい菌があるため、そのばい菌が脳に入り込みとんでもないことになるのだそうです。

ですから通常は脳の異常によって鼻から出血があると言う事は全く考えられないそうです。


この文章を書いている現在、鼻血が出てから1週間が過ぎましたが今のところ大丈夫です。

「フォアグラ」と「コアグラ」

ところで全く番外編の話ですが、皆さん「コアグラ」ってご存知ですか?

調べたら「血の塊、血塊、凝固した血のこと」のことでした。

病院に行ったとき「コアグラになってるね。」と言われたのです。

私には「フォアグラ」としか聞こえず、大量の出血に怯えながらもはてなマークが頭の中を飛び交っていました。

おあとがよろしいようで(*^^*)