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アラ還 腸活の大切さ 発酵食品? いや運動と○○

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アラ還の 「腸活って何?」

腸活という言葉を最近よく聞きます。

アリナミン製薬のページを開くと色々書いてあります。
それを見ると

「便秘への効果はもちろん、肌荒れ対策からうつ病まで何でも効きまっせ!」

という感じです。

「ほんとかいな?」
と思ってしまいます。


今回の記事は、私のアラ還にとっての腸活をレポートしていきます。

私が腸活に興味を持ったのは便秘がひどくなったからです。
運動も大事だと言われていますが、私はインターバル速歩でしていましたから、十分だと思っていました。

そこで、今話題の「腸活」が効くに違いないと、と思い始めたわけです(*^^*)

アラ還の腸活 さっそく

発酵食品を食べることにしました。

納豆、ヨーグルトです。

一日一つは発酵食品を食べることにしています。
私は納豆が嫌いではないのですが、口がベタベタになるのが嫌で積極的に食べる方ではありませんでした。
しかし、最近ではバラエティに富んだ納豆がいろいろ発売されており、食べるのが少し楽しみになってきました。

ヨーグルトはもともと好きなのでどんどん食べることができます。
我が家ではキムチも好きなので、これも時々食卓に上ります。

しかしながら、正直これが効いているかどうかわからないのです。
確かにお通じが良いときもあります。

けれど、それが納豆やヨーグルトのおかげなのかわからないのです。
毎日発酵食品を摂っているのに、便秘のときはやっぱ便秘なのです。

アラ還の腸活の大切さ 睡眠の質に影響

しかし、ひょんなことで腸活の大切さが身にしみてわかったことがありました。

それは
寝る直前に飲食をすると睡眠の質が「超」低下する
ことです。

私は睡眠時無呼吸症候群です。

あるとき、仕事中に耐えられないほど眠くてどうしようもない時がありました。
当然最初に疑ったのは睡眠時無呼吸症候群による寝不足です。

時間的には十分に寝ているはずなのに眠い、というのは無呼吸のせいだと思ったのです。

そこで、ヘルプデスクにかけて、データを調べてもらい、呼吸が止まっていないか詳しいことを教えてもらいました。

結果は「異常はない」とのこと。
もちろん耳鼻科でも調べてもらいました。やはり「異常なし」です。

じゃあどうして眠いわけ?
別の病気?

高血圧と睡眠時無呼吸症候群と不整脈もあるのにさらにもう一つ?!

いやいや、なにか原因があるのでは?
考えに考えました。

・寝不足は毎日ではない。
・ではどんな時寝不足になるのか
・前はならなかったのに最近症状が出る

はっと気が付きました。

そうです。

「最近、寝る前にお酒とおつまみを食べている」
ということに

ちょっとしてきっかけで寝る前の飲食が多くなってしまったのです。

いや、それだけでこんなに眠いか?

まず、試してみよう。
そして、寝る前の飲食をやめました。

そしたら、それ以降寝不足はなくなりました。

これを腸活と言っていいのかわかりませんが、とにかく内臓の負担を取り除くことで、嘘のように寝不足は消えたのです。

お断りしておきますが、これは私の場合です。
皆さん全員に当てはまるかどうかはわかりません。

私だってほんの数年前まで飲食のせいで寝不足になったことなど有りませんでした。

これも「アラ還」という歳のせいなのでしょうか。

つくづく自分の身体が「老いてきている」ことを思い知らされました。

腸活の大切さとともに、自分の体の衰えが身にしみた1件でした。

アラ還の腸活 便秘に効いたのは「ストレッチ」

ところで便秘の件はどうなったかというと

こちらに効果が出たのはストレッチでした。

骨盤まわり、脊柱周り、股関節周りを重点的に行なった結果、便秘が劇的に解消したのです。

つまり私の便秘の原因は、一種の運動不足だったわけです。

インターバル速歩をやっているから、大丈夫、という私の思い込みは完全に間違っていました。

しかし、このストレッチは便秘解消のためではなく、腰痛改善、膝の痛み改善のために始めたものです。

こちらで紹介している「ストレッチ・メソッド」を参考にお風呂上がりに入念に行いました。

約一週間で効果が出ました。
もちろん腰痛にも効果が出た(この件については別記事で紹介します)のですが、3日目くらいから明らかにお通じの調子がいいのです。

1週間後には以前の調子の良かった排便に戻ることができました。

この一件で自分の体がいかに固くなっていたのかを実感できました。

・基礎代謝が落ちる
・体力が落ちる

その対策としてインターバル速歩はありました。

しかし
「体が固くなってくる」
ということについての対策は怠っていました。

伸脚、屈伸、腕伸ばしなどはたしかにやっていました。しかし、アラ還の知識の範囲はそこまでだったわけです。

ストレッチ・メソッドにあるような骨盤、背中、股関節のストレッチはほとんど行っていませんでした。

アラ還の腸活 まとめ

私は昔から胃腸は弱い人間でした。
どのくらい弱いかというと

「高いお肉が食べられない」

くらいでした。

高級な良い肉を食べるとすぐ下痢を起こすのです(^_^;)

未だに腸活については私にとってわからないことばかりですが、
睡眠などにも関係するとなれば、どうも体全体の調子に関係してくるような気がします。


冒頭に書いた

「便秘への効果はもちろん、肌荒れ対策からうつ病まで何でも効きまっせ!」
という感じです。
「ほんとかいな?」

についてですが、

腸活が効く、というよりは、腸活が次のものだとするならば


・発酵食品
・ストレッチ
・暴飲暴食を慎む
・適度な運動

つまり
「腸活に結びつくものすべてが健康に効く」

と言えるような気がします。
(ただ、この記事のタイトルの「○○」はストレッチです。)




「○○活」と聞くと
「なんでも「活」をつけりゃいいと思いやがって」
と、アラ還は思ってしまうのですが、理由があるから聞こえてくるのですね。


これからもアラ還は腸活を意識して生活していきたいと思います。

アラ還よ 「○○活」をバカにすることなかれ!