👑今日の作品
令和7年度職業能力開発専門校「生成Ai研修会」の記録
研修の目的 | 達成度(ABCを記入) |
・ | |
・ |
1 現地までの移動について 車 電車 バス その他 事故の有無
2 研修の参加態度 集中して参加できたか 居眠りはしなかったか サボりはなかったか
3 他の参加者との交流 挨拶・返事・応答、話し方・言葉遣い、昼休みや休憩時間の過ごし方等
4 その他( 特記事項等 )
<以下、上司が記入>
6 研修の成果(〇)と課題(▲)(主なものをそれぞれ1つ程度)
7 今後受けさせたい研修
ルーティンを自動化する

「毎回同じことをする」
なんとなく同じことをしているけど、内容が違うからいちいち書かないとだめなんだよねー、という作業はアルアルですね。
たとえば上のような研修報告書。
これに近い報告書が日頃たくさんあります。

これをなんとか、自動化、とまではいかなくても簡略化できないか、と考えました。
今回の手順
i-phoneに向かって喋ります!
コピーしたテキストとしてはりつけます。
報告書のGoogleドキュメントをソースに登録します
報告書に合わせて指示を出します。
該当の箇所を貼り付けてドキュメント側で文書を整えます。
とにかくテキスト化する


研修が終わって帰宅する車の中でi-phoneに向かって、とにかく喋りまくり「テキスト」を作ります
報告書の順番に関係なく、思いついたことを喋りまくる、というのがコツです。



整理整頓は生成Aiがやってくれます。
今回はこのようになりました。
生成AI研修会の記録をします。現地までは車で移動しました。朝8時に出発し50分かけて専門校に到着しました。しかし専門校の手前まで来て詳しいところがわからなかったので、Google マップで検索をしそのナビゲーションで無事到達することができました。目の前は通ったことがあるんですが、内部まで入って行ったのは初めてだったのでびっくりしました。安全に帰りも事故なく帰ることができました。研修会にはちょっと睡眠不足だったので心配でしたが、居眠りもすることなく真面目に出席できました。集中の度合いはと言うと、自分の知っている話も半分ぐらいあったので、自分の興味を引くところを集中的に聞いたと言うふうな感じです。ただ刺激が多いもので講師の先生の話の端々にこれがあったあれがあったと言うふうに自分にとってためになるものがたくさんありました。そういった意味ではやはり出て良かったなぁと言うふうに思いました。音楽生成のAIもまた頑張っていじろうかなぁと言うふうに思っています。他の参加者との交流については、もともと知り合いだった方とは仲良くさせていただきましたが、その分その他の方と話をする機会はなかったかなぁと言うふうに思います。もっと積極的に話しかけるべきだったかなと言うふうに感じております。その点では課題が残ると言うふうに思います。その他の特記事項としては、とにかくこの職業能力開発専門校と言うところが興味深いところだなぁと言うふうに思いました。単に平日ご飯を食べに来ると言うだけでも使えそうなところで活用価値は高いのでないかなと言うふうに思います。山形県の施設なので積極的に活用すべきかなぁと言うふうに考えてしまいました。
ここから先は上司の評価と記入です。この研修を受けたこの人は割と真面目に参加できたことと思います。会社の中のAIリーダーとして今後とも活躍を期待しておりますので、頑張って今後も研修を続けてください。必ず会社で行かせるようにしてください。今後もこの生生AIを勉強続けてもらって良い研修があったら年受けてほしいと思います。頑張ってください。



誤変換も含めてひどいもんですね。
ちゃかり上司の言葉も入れてるし・・・(^^)
NotebookLMにソースとして登録する
上記のテキストをNotebookLMに放り込みます。


右下コピーしたテキストを選びます。


挿入をクリック
「報告書」のGoogleドキュメントをソースとして登録する
ここが今回のポイントです。
登録したテキストを単に整えてもらうのではありません。



報告書の書式に則って整えてもらうのです。
報告書の書式をソースとして登録
そのため、空の報告書をアップします。
NotebookLMはGoogleですので、Googleドキュメントとの相性がバッチリです。



何なら同期までできるようになりました。




上が報告書、下がテキストです。
NotebookLMにプロンプトで指示


書式に合わせて整えてほしいので、NotebookLMに次のような指示を出します。



報告書を作りたいのでソースにアップロードされている「生成AI研修会テキスト」の内容を整理してください。その際次のことに留意してください。
・報告書はソースにアップロードした「報告書」の書式です。この内容を理解して、項目に沿って出力してください。
・文体は「である。」「であった。」という文体でお願いします。
すると



承知いたしました。「報告書」の書式に則り、「生成AI研修会」の内容を整理し、報告書を作成します。文体は「である。」「であった。」で統一いたします。
令和7年度職業能力開発専門校「生成Ai研修会」の記録
研修の目的 | 達成度(ABCを記入) |
---|---|
生成AIに関する知識を習得し、業務への活用を探求することであった。 | (記載なし) |
1 現地までの移動について 車 電車 バス その他 事故の有無
- 現地までは車で移動した。
- 朝8時に出発し、50分かけて専門校に到着した。
- 専門校の手前で詳しい場所が分からなかったため、Google マップで検索し、そのナビゲーションで無事到達できた。
- 専門校の目の前を通ったことはあったものの、内部まで入ったのは初めてであった。
- 帰路も安全に、事故なく帰宅できた。
2 研修の参加態度 集中して参加できたか 居眠りはしなかったか サボりはなかったか
- 研修会は、当初、睡眠不足であったため心配していたが、居眠りすることなく真面目に出席できた。
- 集中度合いについては、自分の知っている話が半分ほどあったため、特に興味を引く内容に絞って集中的に聞いた。
- 講師の話の端々には、刺激が多く、自身にとって非常にためになる情報が多数存在したため、参加して良かったと感じている。
3 他の参加者との交流 挨拶・返事・応答、話し方・言葉遣い、昼休みや休憩時間の過ごし方等
- 他の参加者との交流については、もともと知り合いだった方とは仲良く交流できた。
- しかし、その分、その他の参加者と話す機会はなかった。
- もっと積極的に話しかけるべきであったと反省しており、この点は今後の課題であると認識している。
4 その他( 特記事項等 )
- 職業能力開発専門校が非常に興味深い施設であると感じた。
- 平日であれば食事をするだけでも利用できそうな場所であり、その活用価値は高いと見なしている。
- 山形県の施設であるため、今後も積極的に活用すべきであると考えている。
- 研修で得た知識を活かし、音楽再生のAIについても今後も継続して操作し、活用していく意向である。
<以下、上司が記入>
6 研修の成果(〇)と課題(▲)(主なものをそれぞれ1つ程度)
- 〇 研修の成果: この社員は割と真面目に研修に参加できていたと評価している。今後は、会社内のAIリーダーとして活躍を期待されており、引き続き研修を継続してほしい。
- ▲ 研修の課題: (上司からの明示的な課題の記載はなかった。)
7 今後受けさせたい研修
- 今後も生成AIに関する勉強を継続してもらい、良い研修があれば積極的に受講させていきたいと考えている。
コピペで整える
項目ごとに整っていますので、コピペして整えれば出来上がりです。



大体余計なところを削除するのがメインの作業のハズです。
やり方がルーティン化されていれば、10分でできます。
まとめ
- 出力したいものがいつも同じならNotebookLMで「効率化」できる。
- 入力したいものの「原文」を「テキストデータ」にすることがポイント。
- 「原文」は順番や項目はバラバラでも大丈夫。
- NotebookLMならi-phoneのm4aファイルも読み込むので、音声データでも大丈夫
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