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まじん式プロンプトその3 色・ロゴを変更する ロゴのURL取得がキモだった!

👑今日の作品

弟子

コレのどこが「今日の作品」なんですか。
先日のものと同じではないですか?

いち関係者の私

いやいや全然違います。

前回のはこちら

Googleのところと下部の線の色が違います。

いち関係者の私

「Google」は前回NanoBananaで私が作成したロゴに変更になっています。

弟子

比べてみると印象が全く違いますね。

まじんさんのプロンプトのすごいところです。

目次

作り方は次のものを参考にしました

NanoBananの回に引き続きテツメモさんです。

いち関係者の私

とにかくこの人たちはすごい・・・。

結局何をしているのか

導入で言っている通り

ロゴと線の色を変えている、のです。
プラス フッターも変えてあります。下記を参照してください。

いくらすごいプロンプトでも、Googleのままでは会社では使えません。

もちろん私達教育現場でも使いにくいです。

弟子

使えるけど、ちょっと変ですよね。

Geminiさん

まじんさんはそれも見越して、この3つを簡単に変えることができるようなプロンプトにしたのですよ。

ん? 急にGeminiさんが出てきましたが気にしないでください・・・

どのようにすると変更することができるのか 具体的な方法

STEP
色、ロゴ、フッターを規定しているところを探す

今回は、AppsScriptを直接書き換えています。

いち関係者の私

Gemに入れる指示ではなく、「まじん式プロンプトGem」で出力されたJavaScriptを書き換えているのです。

STEP
Googleスライドの機能拡張にアクセスして書き換える

例えば今回は「ロサンゼルス研修レポート」のスライドを使用しています。

これは前回作ったものなのでドライブにScriptごと保管されています。

コンテナ式?とか言うそうです。スライドと一緒に格納されているScriptだからだそうです。

それを書き換えます。

STEP
保存して 実行する

ただ、それだけです。

スライドに戻ると「魔法のように」自分好みのスライドが出来上がります。

弟子

出た 魔法!

STEP2の補足

ここだけ、具体的に説明します。

下記は「ロサンゼル研修」スライドのAppsScriptです。

上の図の

COLORS: {
primary_color: ‘#2e8b57’

の#2e8b57の部分。

これが「緑色にする命令」です。

#2e8b57は色の番号です

もとはブルーを表す#4285F4でした。

下記はテツメモさんの言葉です。

この中で一番重要なのはprimary_blue: '#4285F4',です。ここを変えるだけで、スライド全体の印象が劇的に変わります。

例えば:

  • '#dc143c'(クリムゾンレッド)→ 情熱的で力強い印象
  • '#2e8b57'(シーグリーン)→ 安定感と信頼性
  • '#4b0082'(インディゴ)→ 高級感と知性
いち関係者の私

私はシーグリーンを採用したわけです。

ちなみに「primary_blue」はblueとなっていますが変更してはいけません。

この後の命令で「primary_blue」を目印にして使用しているからだそうです。

ロゴはどうするのか

やり方自体は簡単です。

LOGOS: {
header: ‘https://drive.google.com/uc?export=view&id=15eSa0uPTLz2rX5Twzf38rUdF_OKEBUM_’,
closing: ‘https://drive.google.com/uc?export=view&id=15eSa0uPTLz2rX5Twzf38rUdF_OKEBUM_
},

  1. 上記太文字のところのように自分が使いたいロゴのデータのURLを貼ります。
  2. データはGoogleドライブなどのクラウドに上げます。
  3. そしてデータを取得できる状態、つまり誰でも「閲覧可能」にしておくのです。

しかし、これは少し準備か必要です。

まず 自分が採用したロゴを準備します PNG形式とかが無難

私は下記の記事のものを使用しました。

そのロゴのデータをクラウドのドライブに上げて、アクセスできる状態にします

いち関係者の私

このやり方が若干めんどうでした。

私はGoogleドライブを使ったのですが

つぎのURLは使えません

ドライブでファイル名が見える状態で取得できる下記の「リンクのコピー」は使えません。

また、ファイルをダブルクリックして取得できる、下記のものも使えません。

なみにこのリンクのURLは下記です。

①https://drive.google.com/file/d/15eSa0uPTLz2rX5Twzf38rUdF_OKEBUM_/view?usp=sharing

弟子

↑これが使えないのです。
アドレスバーに貼り付けるとアクセスできますが・・・

使えるURLは下記のものです

②https://drive.google.com/uc?export=view&id=15eSa0uPTLz2rX5Twzf38rUdF_OKEBUM_

次のようにするわけです。

  1. ①のオレンジの部分は削除します。
  2. 赤い部分はそのまま残します。
  3. ①の緑の部分を②のように入れ替えます。
いち関係者の私

このとき15eSa0uPTLz2rX5Twzf38rUdF_OKEBUM_の部分がこのファイルの住所に当たるようです。

exportとついているということは

どこかに「出力」するためです

という命令のようなものなのでしょう。

AppsScriptはファイルそのものをクラウドから出力させ「自分のものにしてから」利用している

ということができるのだと思います。

スライドにするわけですから、データを「取得」しなければなりません。

いち関係者の私

しかも「紐づける」わけにいきませんから、一旦完全に自分のものにしている、のでしょう。

ちなみに使用できないURLでもScript自体は動きます。

弟子

ただ、出来上がったスライドにロゴが無いのです。

フッターは・・・ もうおわかりですね

下記の部分ですね

FOOTER_TEXT: `© ${new Date().getFullYear()} Your partner 笑幸`

赤い部分 Your partner 笑幸 を入れているだけです。

いち関係者の私

もとはgoogle Inc.でした。

まとめ

やってみないとこの感動は味わえません!!

ロゴを作って入れただけで社長になった気分が味わえます!!

  • Gemのチャットで指示をするときに「いろいろ入れる」と最初から修正されたScriptが出力されるらしいです。
  • また、それをプレゼン用、チーム用などと使い分けるようにできる、らしいです。
いち関係者の私

すごい人たちはそう言っています(*^^*)

いずれ挑戦できれば、と思っています。

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