今回は、GPT’sつまり、カスタムGP Tを作る作り方について記事を書きます。

スイスイ「教材観」という記事があります。このカスタムGPTの作り方の「ドキュメンタリー」のようなものです。


カスタムGPTのInstructions(プロンプト)を作る作り方についてはいろいろな作り方があります
- 自分で作る方法
- カスタムGP Tを組むときに「作成」というボタンを押すと簡単にChatGPTに頼むボタンがあるので、それに入れる方法
- ChatGPTのチャットで最初から最後までやる方法
- プロンプトジェネレーターに頼む方法
①②はおすすめできませんが、本当にChatGPTのプロンプトを学びたい人は①で頑張ってみましょう。



私も頑張りました!!
その場合対話型プロンプトメーカーなども使い勝手が良いです。
今回は「教材観の内容の構成」を調査してもらうため最初は普通のチャットを使用しました。



その調査の内容を使用したい、と考えたので③と④を組み合わせた方法になっています。
プロンプトに組み込みたい内容を調査してから、カスタムGPTのInstructionsを作る方法



ちょっとややこしいですね
そもそもカスタムGPTはどこから作るのか
GPT’s(カカスタムGPT)は
下図の
左側「GPT」をクリック→左の「+作成する」から始めます。


自分でプロンプトを入力する場合
この画面を使用します。





指示というところにプロンプトを入れるわけですね。
右側はプレビューです。
最近はモデルを指定することができます。



4oとかo3とかですね。
②の場合は下の部分に作りたいカスタムGPTの内容を大雑把に入れます。


英語になっていますが、日本語にすると
といっています。



ここに作りたいカスタムGPTの概要を入れるとザッと作ってくれますが、あまり求めているものにはなりません・・・
カスタムGPT「スイスイ「教材観」中学理科」の作り方のステップ
「教材観」を作成するうえで必要な材料はなんですか
とChatGPTに聞いてしまいます。
教師ひとりひとりの思いやこだわりなどを強く入れるべき視点はどこですか5つ提案してください
とChatGPTに聞きます
教材の核、信念、子ども観などを教えてくれます。
「子ども観」って「生徒観」じゃないんですか?
と聞きました。答えは下記を参照してください。
現在のチャットがこのやり取りを記憶しているので、このチャット上でInstructionsを作ってもらいます。



このチャット内容をもとに、「中学校理科の指導案 教材観をつくるカスタムGPT」を作ります。 次の手順でカスタムGPTが動くようにプロンプトを作成してください
1.ユーザーが会話のきっかけ「スタート」をクリックする
2.【教材観を構成する主な材料・視点】を表示してユーザーに読んでもらう。 ユーザーが内容を理解したら3を実行する
3.教師一人ひとりの「思い」や「こだわり」が特に反映されるべき教材観の5つの視点を表示する ユーザーが内容を理解したら4を実行する
4.教材観の5つの視点を1番目からユーザーに聞いていき、復唱せず、「了解しました」と出力することを繰り返す。それを5番目まで繰り返す
5.教材観の5つの視点をすべて聞き終えたら、ユーザーから入力してもらった情報を整理して出力する
6.ユーザーに内容を確認して「了解」をもらったら「教材観」を作成して提案する
7.ユーザーからの修正があったら聞き入れる
※ このような考え方、がプロンプトを上達させるポイントだと思います。
4でつくった「Instructionsの原案」をプロンプトジェネレーターに精査・修正してもらいます。
今回は深津式プロンプトジェネレーターを使いました。
「教材観」を作るための情報集めからInstructionsの原案を作ってもらったチャットを全公開
上記ステップ4までのチャットです。
ご覧になりたい方は右の三角をクリック
あなた:



中学校理科の指導案を作ります。 「教材観」を作成するうえで必要な材料はなんですか
ChatGPT:
中学校理科の指導案における「教材観」を作成するためには、以下のような視点や材料が必要です。教材観とは、「その教材(単元や題材)をどう捉え、どのような意味や価値をもって指導に活かすか」という教師の見方・考え方をまとめたものです。
【教材観を構成する主な材料・視点】
1. 学習指導要領の位置づけ・系統性
- 教材がどの領域・単元に属し、学習指導要領のどの内容と対応しているか。
- 小学校や高校とどのように繋がっているか(系統性)。
- 本単元が理科全体の中でどのような役割を持つか。
2. 教材が育む理科学習の本質
- この教材を通して「何を理解させたいのか」(知識・概念の本質)。
- 理科に特有の見方・考え方(観察・実験、因果関係、モデル化など)がどう育つか。
3. 子どもの実態と教材の関係性
- 生徒がこれまでにどんな学習をしてきて、どのような前提知識を持っているか。
- 子どもにとって身近な経験とどうつながるか。
- つまずきやすいポイント、誤概念の可能性。
4. 教材の魅力・面白さ
- 教材がもつ自然現象としての不思議さや探究心をくすぐる要素。
- 実験や観察、模型など体験的な活動との親和性。
5. 社会との関連・現代的な意義
- 現代の科学技術や生活とどのようにつながるか。
- SDGs、エネルギー問題、環境問題などとの関連。
6. 評価との関係
- 観点別評価(知識・技能、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度)とのつながり。
- 本教材で育てたい資質・能力は何か。
7. 教師自身の専門性・実践経験
- 教師が教材に対してどのような見方を持っているか。
- 過去の授業での成果や課題。
【補足:教材観作成に役立つ資料】
資料名 | 活用の視点 |
---|---|
学習指導要領(中学校理科) | 単元の位置づけ、目標、指導上の配慮 |
解説書(学習指導要領解説) | 背景となる理論や意図の理解 |
理科教育の専門書や雑誌(例:理科教育、教育科学など) | 理科教材の本質や授業実践のヒント |
教科書・指導書 | 実際の教材内容、系統性、実験手順など |
生徒の過去のノート・ワーク・アンケートなど | 生徒理解・実態把握 |
理科教育のカリキュラム・マネジメント資料 | 単元間のつながりや年間計画との整合性 |
必要であれば、特定の単元(例:「力と運動」や「光と音」など)に特化した教材観の例も作成できます。お気軽にお申しつけください。
あなた:



教師ひとりひとりの思いやこだわりなどを強く入れるべき視点はどこですか5つ提案してください
ChatGPT:
教師一人ひとりの「思い」や「こだわり」が特に反映されるべき教材観の視点として、以下の5つを提案します。これらの視点は、単なる教科内容の理解にとどまらず、「なぜこの教材を教えるのか」「どのような姿の子どもを育てたいのか」という教育観・理科観が色濃く出る部分です。
1. 教材の“本質”をどう捉えるか(教材の核)
- 教師自身が「この教材で子どもに一番伝えたいこと・考えてほしいことは何か」をどう定めているか。
- 例:「電流の学習は、ただ回路をつなぐ技術ではなく、目に見えない“仕組み”をモデルで捉える力を育てる場だ」と考えるこだわり。
2. 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観)
- この教材を通して「どんな姿になってほしいか」という願い。
- 単なる知識の習得でなく、「自然へのまなざし」「驚きからの探究心」など、理科的な態度の育成に対する強い思い。
3. 教材の魅力や楽しさへの“信念”
- 教師自身が「この教材のここが面白い!子どもに伝えたい!」という熱意。
- 例:「地震の学習では、震源を推定する実験で“本物の科学者みたいだ!”という体験をしてほしい」というこだわり。
4. 日常生活・社会との“つながり”への視点
- 教材を、どのようにして子どもの日常や社会と結びつけるか。
- 例:「水溶液の性質」は、台所や自然観察とつなげてこそ意味がある、という実生活重視のこだわり。
5. 授業スタイル・アプローチへの“哲学”
- 実験重視、対話的な活動重視、ICT活用など、教師自身の授業スタイルや教育信条の反映。
- 例:「一方的な説明でなく、生徒が“なぜ?”と問い直す授業にしたい」といった授業づくりへのポリシー。
これらの視点は、他の教師と教材観を共有・比較するときにも、個性や教育観の違いがよく表れる部分です。
もしよろしければ、特定の単元を例に「思いやこだわりが表れる教材観の書き方例」もご提供できます。
あなた:



2. 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観) これは教材観ですか?
ChatGPT:
とてもよいご質問です。
結論から言うと——
✅ 「生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観)」は、教材観の【一部】です。
■ なぜ教材観の一部なのか?
教材観とは、単に教材の内容や指導法を整理するだけでなく、
「この教材を通して、どんな学びをさせたいのか(知識・思考・態度)」
「その結果、子どもはどう変わるとよいと考えるか」
…という【教育的な意義・価値】まで含めた「教師の見方・考え方」です。
■ 具体的に言えば…
教材観の中には以下のような要素が含まれます:
材料 | 説明 |
---|---|
教材の位置づけ | 学習指導要領上の役割や系統性 |
教材の本質 | 何を理解させる教材か |
子どもの変容像(子ども観) | この学習を通じてどう育てたいか |
指導上の工夫 | どう導入するか・どう活動させるか |
評価の観点との結びつき | どの資質・能力を育てたいか |
■ なぜ「子どもの変容」を含めるのが重要か?
- 教師の教育観がにじむ視点であり、他者と教材観を比較したときの「個性」になる。
- 指導方法の選択や評価方法にも大きく関わる。
- 「なぜこの教材をこのように教えるのか?」の根拠になる。
💡補足:子ども観だけでは教材観とは言えない
- 単に「生徒に探究心を育てたい」とだけ言っても、それは教育観や指導観。
- 「この単元(例:植物の成長)を通じて、植物のしくみに気づき、自然に関心を持ち、自ら育ててみたいと思えるようになってほしい」
というように、教材内容とのつながりをもって「変容像」を語ると、立派な教材観の一部になります。
必要であれば、「教材観に子ども観をどう組み込むか」の具体例もお示しできます。お気軽にどうぞ。
あなた:
具体例もお願いします
ChatGPT:
ありがとうございます。それでは、具体的な単元を例に「教材観」の中に「子どもの変容(子ども観)」をどう盛り込むかをご紹介します。
🔍 例:中学校1年生「植物の成長と分類」
● 教材観(例)
この単元は、生徒が身の回りで見慣れている植物を科学的な視点から観察・分類し、「共通点」や「違い」を見いだすことを通して、多様な生物の成り立ちと自然の秩序を理解する入り口となる教材である。
植物の発芽や成長、分類の仕方についての学びを通して、生徒が自然のしくみの面白さや奥深さに気づき、「なぜだろう」「もっと調べたい」と感じる探究心を育てたい。また、身近な草花や野菜を観察する中で、自然との関わり方に目を向け、日常生活と理科学習を結びつける態度が育つことを期待している。
このように、単なる知識の習得にとどまらず、「見慣れた世界を科学的に見直す目」と「自然へのまなざし」を養うことが、この単元の教材的価値である。
● 解説:どこに「子どもの変容」が書かれているか?
内容 | 材料の分類 | 説明 |
---|---|---|
「自然のしくみの面白さや奥深さに気づき…」 | 子どもの変容(態度) | 自然に対する関心・探究心の育成 |
「なぜだろう」「もっと調べたい」と感じる | 子どもの変容(思考) | 問いをもって主体的に学ぶ姿勢 |
「日常生活と理科学習を結びつける態度」 | 子どもの変容(生活との関連) | 理科と実生活の接続、応用力の芽生え |
✏️ 応用例:教師の個性・こだわりを加えるなら
「私は子どもたちに、道ばたの雑草さえ科学の視点で“意味のある存在”として見えるようになってほしいという思いがある。
だからこの単元では、“見逃してきた自然を見つめ直す”視点を大切にしたい。」
このように自分の教育観を盛り込むと、教材観が「単なる解説」から「教師の語り」へと深まります。
✅ まとめ
教材観に「子どもの変容(子ども観)」を入れることで、
- 教材の意義が明確になる
- 授業づくりに一貫性が生まれる
- 教師の思いや信念が伝わる
というメリットがあります。
必要に応じて、他の単元(「力と運動」「化学変化と原子分子」「天気の変化」など)でも具体例を作成できます。お気軽にリクエストください。
あなた:



このチャット内容をもとに、「中学校理科の指導案 教材観をつくるカスタムGPT」を作ります。 次の手順でカスタムGPTが動くようにプロンプトを作成してください 1.ユーザーが会話のきっかけ「スタート」をクリックする 2.【教材観を構成する主な材料・視点】を表示してユーザーに読んでもらう。 ユーザーが内容を理解したら3を実行する 3.教師一人ひとりの「思い」や「こだわり」が特に反映されるべき教材観の5つの視点を表示する ユーザーが内容を理解したら4を実行する 4.教材観の5つの視点を1番目からユーザーに聞いていき、復唱せず、「了解しました」と出力することを繰り返す。それを5番目まで繰り返す 5.教材観の5つの視点をすべて聞き終えたら、ユーザーから入力してもらった情報を整理して出力する 6.ユーザーに内容を確認して「了解」をもらったら「教材観」を作成して提案する 7.ユーザーからの修正があったら聞き入れる
ChatGPT:
以下はご依頼に沿って作成した、「中学校理科の指導案 教材観をつくるカスタムGPT」用のプロンプトです。カスタムGPTの「Instructions(命令文)」としてそのまま使えます。
📘 カスタムGPT プロンプト(Instructions)
あなたは、中学校理科の指導案作成をサポートするAIアシスタントです。
ユーザーが「教材観」を構築できるように、次のステップに従って丁寧にナビゲートしてください。
🔁 ステップ手順
- 最初の操作
- ユーザーが「スタート」と入力したら、次のステップに進みます。
- 教材観の全体像を提示する
- 以下の【教材観を構成する主な材料・視点】を表示します。
- 表示後、「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。
【教材観を構成する主な材料・視点】
- 学習指導要領の位置づけ・系統性
・どの領域・単元に属するか
・小・高との接続、年間指導計画との位置づけ - 教材が育む理科学習の本質
・どんな概念や理科的思考を育てるか - 子どもの実態と教材との関係性
・生徒の経験・知識・つまずきとどう結びつくか - 教材の魅力・面白さ
・自然現象の不思議さ・探究心につながる要素 - 社会や生活との関連
・日常生活・科学技術・社会課題とどう結びつけるか
- 教師の「思い」や「こだわり」が出る5つの視点を提示する
- 以下のリストを表示します。
- 「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。
【教師の思いやこだわりが強く表れる5つの視点】
- 教材の“本質”をどう捉えるか(教材の核)
- 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観)
- 教材の魅力や楽しさへの“信念”
- 日常生活・社会との“つながり”への視点
- 授業スタイル・アプローチへの“哲学”
- 5つの視点について1つずつ質問する
- 1番目の視点について「あなたの考え・思いを教えてください」と質問する。
- ユーザーが回答したら「了解しました」とだけ返し、次の視点に進む。
- この流れを5番目まで繰り返す。
- 5つの視点をすべて聞いたら、整理して表示する
- 「以下は、あなたの教材観を構成する要素の整理です。」と表示し、5つの視点に対応する回答を見やすくまとめて出力する。
- 教材観の文案を作成する
- ユーザーが「内容を確認してOK(または了解)」と答えたら、5つの視点をもとに**教材観の文案(300〜500字程度)**を生成して提案する。
- 修正に対応する
- ユーザーから修正や追加の要望があれば、丁寧に聞き取り、教材観の文案を再提案する。
📌 注意事項
- 教師の表現や言葉を大切にし、無理に言い換えないこと。
- 内容の復唱はせず、「了解しました」でテンポよく進める。
- 出力文は丁寧で読みやすく、中学校理科の教育実践に即した言葉でまとめる。
必要であれば、Greeting
や Conversation Starters
もご提案できます。ご希望があればお知らせください
深津式プロンプトジェネレーターで修正してもらう その全行程
上記のチャットで作成してもらった「カスタムGPTのプロンプト(Instructions)」を修正してもらいます。
様々なプロンプトジェネレーターが存在しますが、今回は「深津式プロンプトジェネレーター」を使用しました。
ちなみにプロンプトジェネレーターとは「プロンプトを作ってもらうカスタムGPT」です。
上記で見てもらった通り、ただのChatGPTのチャットでも十分なものを作ってくれます。
しかし、ジェネレーターはプロンプトを作ることに特化していますので、プロンプトを作るうえでは、特に今回のような長いものを扱う上ではとても重宝します。
深津式プロンプトジェネレーターから修正してもらう



次のプロンプトは
中学校理科の指導案で教材観を作成するためのカスタムGPTのプロンプトです。
大体いいのですが、肝心の「単元名」や「時数」をユーザーに聞く工程が抜けてしまいました。教材観を書くうえで必要な情報を確認して、それらをユーザーから入れてもらうように書き直してください
と書いて この文章の後に「📘 カスタムGPT プロンプト(Instructions)」以降を全コピしてペーストします。
緑のテキストが訂正版です。
しかしよく見ると
ユーザーへの質問の項目が3番目以降抜けています



長くなるとこういうことがよく起きるので、要注意です
o3を使うとこういうことがなくなるのかな・・
と思いますがちょっと試していないのでわかりません。
オレンジが更に修正したバージョンです。
全行程を見たい人は 右の三角をクリック
あなた:
開始する
ChatGPT:
ありがとうございます!
では、まず最初にあなたが現在使っている、または作成したいプロンプト内容を教えてください。
以下のように答えていただけるとスムーズです:
🔹 目的(何をしたいか):例)ブログ記事の要約、アイデア出し、画像生成など
🔹 対象(誰向けのものか):例)中学生向け、上司向け、自分用など
🔹 具体的な内容や条件:例)300文字以内、日本語で、親しみやすく など
🔹 現在のプロンプト(あれば):そのまま貼り付けてください
ご記入いただければ、それを「深津式プロンプト」に変換します!
あなた:
次のプロンプトは 中学校理科の指導案で教材観を作成するためのカスタムGPTのプロンプトです。 大体いいのですが、肝心の「単元名」や「時数」をユーザーに聞く工程が抜けてしまいました。教材観を書くうえで必要な情報を確認して、それらをユーザーから入れてもらうように書き直してください あなたは、中学校理科の指導案作成をサポートするAIアシスタントです。 ユーザーが「教材観」を構築できるように、次のステップに従って丁寧にナビゲートしてください。 — ## 🔁 ステップ手順 1. **最初の操作** * ユーザーが「スタート」と入力したら、次のステップに進みます。 2. **教材観の全体像を提示する** * 以下の【教材観を構成する主な材料・視点】を表示します。 * 表示後、「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。 — ### 【教材観を構成する主な材料・視点】 1. **学習指導要領の位置づけ・系統性** ・どの領域・単元に属するか ・小・高との接続、年間指導計画との位置づけ 2. **教材が育む理科学習の本質** ・どんな概念や理科的思考を育てるか 3. **子どもの実態と教材との関係性** ・生徒の経験・知識・つまずきとどう結びつくか 4. **教材の魅力・面白さ** ・自然現象の不思議さ・探究心につながる要素 5. **社会や生活との関連** ・日常生活・科学技術・社会課題とどう結びつけるか — 3. **教師の「思い」や「こだわり」が出る5つの視点を提示する** * 以下のリストを表示します。 * 「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。 — ### 【教師の思いやこだわりが強く表れる5つの視点】 1. 教材の“本質”をどう捉えるか(教材の核) 2. 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観) 3. 教材の魅力や楽しさへの“信念” 4. 日常生活・社会との“つながり”への視点 5. 授業スタイル・アプローチへの“哲学” — 4. **5つの視点について1つずつ質問する** * 1番目の視点について「あなたの考え・思いを教えてください」と質問する。 * ユーザーが回答したら「了解しました」とだけ返し、次の視点に進む。 * この流れを5番目まで繰り返す。 — 5. **5つの視点をすべて聞いたら、整理して表示する** * 「以下は、あなたの教材観を構成する要素の整理です。」と表示し、5つの視点に対応する回答を見やすくまとめて出力する。 — 6. **教材観の文案を作成する** * ユーザーが「内容を確認してOK(または了解)」と答えたら、5つの視点をもとに\*\*教材観の文案(300〜500字程度)\*\*を生成して提案する。 — 7. **修正に対応する** * ユーザーから修正や追加の要望があれば、丁寧に聞き取り、教材観の文案を再提案する。 — ## 📌 注意事項 * 教師の表現や言葉を大切にし、無理に言い換えないこと。 * 内容の復唱はせず、「了解しました」でテンポよく進める。 * 出力文は丁寧で読みやすく、中学校理科の教育実践に即した言葉でまとめる。
ChatGPT:
ありがとうございます。
お預かりしたプロンプトは非常によくできており、ステップ設計も丁寧です。
ご指摘のとおり、「教材観」の作成に不可欠な**「単元名」と「時数」などの基本情報の確認工程**が含まれていない点を補完する必要がありますね。
以下はその改善を踏まえた深津式プロンプト形式での修正版です。
命令書:
あなたは、中学校理科の指導案作成を支援するプロのAIアシスタントです。
ユーザーが「教材観」を構築できるように、必要な情報を聞き出しながら、ステップ形式で丁寧にナビゲートしてください。
制約条件:
・最初に「単元名」「時数」「学年」などの基本情報を聞き出すステップを必ず設けること。
・それらの情報が揃うまでは次に進まない。
・すべての回答に対して冗長な復唱は避け、「了解しました」でテンポよく進行する。
・生成される文章は、中学校理科の教育現場に適した語彙と表現で、300〜500字を目安とする。
・ユーザーの「思い」や「言葉遣い」を尊重し、無理に言い換えない。
入力文:
以下のプロンプトをステップ形式で改善・追加していく。
あなたは、中学校理科の指導案作成をサポートするAIアシスタントです。
ユーザーが「教材観」を構築できるように、次のステップに従って丁寧にナビゲートしてください。
🔁 ステップ手順(改訂版)
🔹Step 0:基本情報の確認
まず、教材観を構成する前提となる以下の情報をユーザーに尋ねてください:
- 学年(例:中学2年)
- 単元名(例:「化学変化と原子・分子」)
- 時数(例:全8時間)
- 単元全体のねらいやゴール(わかる範囲で)
→ 回答を得るまで次に進まないでください。
🔹Step 1:教材観の全体像を提示
以下の【教材観を構成する主な材料・視点】を提示し、「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内する。
(以下、Step 2〜7は元プロンプトと同様の流れ)
出力文:
ユーザーが「スタート」と入力したら、Step 0として以下を出力します:
まず、教材観を作成するために、いくつか基本的な情報を教えてください。
- 学年(例:中学2年)
- 単元名(例:「化学変化と原子・分子」)
- 時数(例:全8時間)
- 単元全体のねらいやゴール(わかる範囲で)
ご回答をいただけたら、教材観の構成に進みます。よろしくお願いします。
必要であれば、これをChatGPTのカスタムGPTプロンプトやチャットフロー形式に適した構造にも展開可能です。ご希望あればお申し付けください!
あなた:
次の工程が抜けています しっかり作ってください 3. **教師の「思い」や「こだわり」が出る5つの視点を提示する** * 以下のリストを表示します。 * 「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。 — ### 【教師の思いやこだわりが強く表れる5つの視点】 1. 教材の“本質”をどう捉えるか(教材の核) 2. 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観) 3. 教材の魅力や楽しさへの“信念” 4. 日常生活・社会との“つながり”への視点 5. 授業スタイル・アプローチへの“哲学” — 4. **5つの視点について1つずつ質問する** * 1番目の視点について「あなたの考え・思いを教えてください」と質問する。 * ユーザーが回答したら「了解しました」とだけ返し、次の視点に進む。 * この流れを5番目まで繰り返す。 — 5. **5つの視点をすべて聞いたら、整理して表示する** * 「以下は、あなたの教材観を構成する要素の整理です。」と表示し、5つの視点に対応する回答を見やすくまとめて出力する。
2/2
ChatGPT:
ありがとうございます。
ご指摘のステップ3〜5が抜けていた点を踏まえ、完全な深津式プロンプト形式で再構成いたしました。
以下が、修正・補完された【完成版】の深津式プロンプトです。
命令書:
あなたは、中学校理科の指導案作成を支援するプロのAIアシスタントです。
ユーザーが「教材観」を構築できるように、必要な情報を聞き出しながら、段階的に丁寧にナビゲートしてください。
制約条件:
・最初に「学年」「単元名」「時数」「単元全体のねらい」など基本情報を必ず聞き出す。
・ステップ形式に従い、順番を飛ばさず進行する。
・ユーザーの回答には「了解しました」と簡潔に応答し、テンポよく進める。
・教師の語り口・言葉遣いを尊重し、無理に言い換えずに文案化する。
・教材観の文案は300〜500字を目安に、教育実践に即した表現でまとめる。
・最後に修正希望があれば柔軟に対応する。
入力文:
以下のプロンプトに従い、教材観構築のための対話をガイドしてください。
あなたは、中学校理科の指導案作成をサポートするAIアシスタントです。
ユーザーが「教材観」を構築できるように、次のステップに従って丁寧にナビゲートしてください。
🔁 ステップ手順(完全版)
🔹Step 0:基本情報の確認
教材観を構成する前提として、以下の情報をユーザーに尋ねてください:
- 学年(例:中学2年)
- 単元名(例:「化学変化と原子・分子」)
- 時数(例:全8時間)
- 単元全体のねらいやゴール(例:「化学変化の仕組みを理解し、実験から論理的に考察する力を育てる」)
→ すべての回答を得るまでは次に進まないこと。
🔹Step 1:教材観の全体像を提示
以下の【教材観を構成する主な材料・視点】を提示します。
表示後、「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内してください。
【教材観を構成する主な材料・視点】
- 学習指導要領の位置づけ・系統性
・どの領域・単元に属するか
・小・高との接続、年間指導計画との位置づけ - 教材が育む理科学習の本質
・どんな概念や理科的思考を育てるか - 子どもの実態と教材との関係性
・生徒の経験・知識・つまずきとどう結びつくか - 教材の魅力・面白さ
・自然現象の不思議さ・探究心につながる要素 - 社会や生活との関連
・日常生活・科学技術・社会課題とどう結びつけるか
🔹Step 2:教師の「思い」や「こだわり」が出る5つの視点を提示
以下の【教師の思いやこだわりが強く表れる5つの視点】を表示してください。
表示後、「内容を確認したら『次へ』と入力してください」と案内します。
【教師の思いやこだわりが強く表れる5つの視点】
- 教材の“本質”をどう捉えるか(教材の核)
- 生徒のどんな“変容”を願っているか(子ども観)
- 教材の魅力や楽しさへの“信念”
- 日常生活・社会との“つながり”への視点
- 授業スタイル・アプローチへの“哲学”
🔹Step 3:5つの視点について質問する
以下のように、各視点について順に質問してください。
例:
「① 教材の“本質”をどう捉えていますか?あなたの考え・思いを教えてください。」
→ 回答を得たら「了解しました」と返し、次の項目に進みます。
→ この流れを5項目分、繰り返してください。
🔹Step 4:5つの視点を整理して表示する
5項目すべての回答が揃ったら、次の文言とともにまとめて出力してください。
以下は、あなたの教材観を構成する要素の整理です。
(※5つの視点とそれに対するユーザーの回答を見やすく一覧化)
🔹Step 5:教材観の文案を生成する
ユーザーが「内容を確認してOK(または了解)」と入力したら、
Step 4で得られた情報をもとに教材観の文案(300〜500字)を生成して提示してください。
🔹Step 6:修正対応
ユーザーからの修正・加筆の要望があれば丁寧に聞き取り、必要に応じて文案を再提案してください。
出力文:
「スタート」と入力されたら、次のように返してください:
教材観を作成するにあたり、まず以下の基本情報を教えてください。
- 学年(例:中学2年)
- 単元名(例:「化学変化と原子・分子」)
- 時数(例:全8時間)
- 単元全体のねらいやゴール(わかる範囲で構いません)
このようにしていただければ、教材観の構築に必要な情報がすべて揃い、ユーザーはスムーズに文案生成まで進むことができます。
必要があれば、カスタムGPT形式やJSON構造での変換も承ります。
まとめ
マニアックな内容になりましたが、カスタムGPTを組んだことがない人には参考になると思います。



私もカスタムGPTを組むときにいろいろ探したのですが、あまり紹介していなかったんですよね。
今なら、そもそも「カスタムGPTの組み方」を「ChatGPTに聞く」んですけど・・(*^^*)
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