👑 今日の作品
報道官(ほうどうかん)は先(さき)ほど、トランプ大統領(だいとうりょう)が、多(おお)くの重要(じゅうよう)な案件(あんけん)に対処(たいしょ)するため、カナダのカナナスキスで開催(かいさい)中(ちゅう)のG7サミットを途中(とちゅう)で退席(たいせき)し、今夜(こんや)のうちにワシントンに戻(もど)ることを明(あき)らかにしました。
トランプ大統領(だいとうりょう)は16日(にち)、イスラエルとイランの軍事衝突(ぐんじしょうとつ)をめぐって、「イランは合意(ごうい)を望(のぞ)んでいて、私(わたし)がここを離(はな)れたらすぐに何(なに)か動(うご)きがあるだろう」と述(のべ) 、イランが核兵器(かくへいき)を持(も)たないことを望(のぞ)むと強調(きょうちょう)しました。
また、自身(じしん)のSNSに、イランの首都(しゅと)テヘランにいるすべての人(ひと)に対(たい)して、直(ただ)ちに退避(たいひ)するよう求(もと)めています。
特別支援学校では「あるある」ですが、読み仮名やルビをふることが多くあります。通常は「手動」で行わなければなりません。

つまりワードなどでルビ機能を使ったりするわけです。
とにかくふりがなを振るのは面倒


やってみるとわかりますが、ふりがなを振ると言うのは非常に面倒な作業です
「今日の作品」にあったように、漢字の後に括弧書きをするのはまだ良い方です。





このようにWordのルビ機能でふりがなを振るのは1つの単語に1分も2分もかかる時があります。
さらにフォントの大きさを変えると、崩れてしまうことがあります。
ChatGPTに頼めばいい
生成Aiを使い込むと何に使うことができるのか、ひらめくことが多くなってきます。今回もそうでした。



ChatGPTに限らずGeminiでも楽勝ですね。
ということでやってみました。
その時流れていたニュースから引用しました。



次の文章に読み仮名を入れてください。その際、下記参考例と同じように入れてください。
報道官は先ほど、トランプ大統領が、多くの重要な案件に対処するため、カナダのカナナスキスで開催中のG7サミットを途中で退席し、今夜のうちにワシントンに戻ることを明らかにしました。
トランプ大統領は16日、イスラエルとイランの軍事衝突をめぐって、「イランは合意を望んでいて、私がここを離れたらすぐに何か動きがあるだろう」と述べ、イランが核兵器を持たないことを望むと強調しました。
また、自身のSNSに、イランの首都テヘランにいるすべての人に対して、直ちに退避するよう求めています。
参考例
旅行(りょこう)スポットを詳(くわ)しく知(し)ってデータを入(い)れていく
すると
報道官(ほうどうかん)は先(さき)ほど、トランプ大統領(だいとうりょう)が、多(おお)くの重要(じゅうよう)な案件(あんけん)に対処(たいしょ)するため、カナダのカナナスキスで開催(かいさい)中(ちゅう)のG7サミットを途中(とちゅう)で退席(たいせき)し、今夜(こんや)のうちにワシントンに戻(もど)ることを明(あき)らかにしました。
トランプ大統領(だいとうりょう)は16日(にち)、イスラエルとイランの軍事衝突(ぐんじしょうとつ)をめぐって、「イランは合意(ごうい)を望(のぞ)んでいて、私(わたし)がここを離(はな)れたらすぐに何(なに)か動(うご)きがあるだろう」と述(のべ) 、イランが核兵器(かくへいき)を持(も)たないことを望(のぞ)むと強調(きょうちょう)しました。
また、自身(じしん)のSNSに、イランの首都(しゅと)テヘランにいるすべての人(ひと)に対(たい)して、直(ただ)ちに退避(たいひ)するよう求(もと)めています。
と出力してくれました。



お見事。朝飯前ですね。
「ルビ」をふりたい


では、「ルビ」をふることはできないのでしょうか。
やってみました。


すると


ときたので、



ChatGPTにお願いをしてワードにペーストしたときにルビが振られてあるようにはできませんか



とても良い質問です。残念ながら、ChatGPTからコピー&ペーストしただけでは、Word上で自動的にルビ(ふりがな)付きのテキストにはなりません。理由は、Wordの「ルビ(ふりがな)」は特殊なフォーマットで、プレーンテキストやHTMLとは異なる情報(内部的な属性)を持っているからです。
ときて、下記のように教えてくれました。
✅ それでもルビを再現する3つの方法:
【方法①】プレーンテキストで「( )」書式を使う(Wordにペースト可能)
旅行(りょこう)
報道官(ほうどうかん)
大統領(だいとうりょう)
✅ メリット:
- Wordにそのまま貼れて意味も通じる。
- 他の人も読みやすい。
【方法②】Wordのルビ機能を使って自分でルビを振る
- Wordで漢字部分を選択。
- 「ホーム」タブ → 「ふりがなの設定(ルビ)」。
- 自動または手動で入力・調整。
💡この方法なら見た目がキレイで、プロの文書でも使えます。
【方法③】HTML形式でルビを表現(例:Web向け)
<ruby>旅行<rt>りょこう</rt></ruby>
⚠ ただし、WordではHTML形式でのペーストはルビ表示になりません。
✅ どうするのがベスト?
あなたがWordでルビ付き文章を作りたいなら、次の方法がおすすめです:
💡 ChatGPTで「旅行(りょこう)」のような書式で文章をもらって、あとで必要な語にだけWordのルビ機能を使う。
必要であれば、Wordでルビ付き文書のテンプレートや、特定の語にだけ自動でルビを振るマクロの例もご案内できます。ご希望があればお知らせください!



だんだん論点がズレていくのが面白い・・・
20250617現在では「ルビ」をふることができないらしい
結局「ワードでやってね。簡単にできるでしょ」ということです(*^^*)
2行にわたって文章を下記、1行目にルビ、2行目に本文として1行目はスペースキーで調整し、2行目の漢字の上にルビに該当するものを配置する。



ということなどの裏技は多分現段階ではできるのではないかなと思いますが、それをやっているのであれば、Wordでルビを振った方が良いようです。
まとめ
- 生成Aiでルビはふれない。
- 単語(たんご)のような読みがなには、朝飯前。


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